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2024.03.06 (Wed)

令和6年度事業ラインアップを発表しました!

いよいよ今年度も残すところ1か月。
今年度は35周年という記念イヤーで、3本の記念事業(「スティーヴ・ライヒ/ドラミング~湖国が生んだ打楽器奏者の協演~」「佐渡裕指揮 シエナ・ウインド・オーケストラ演奏会《ブラスの祭典☆2023》」「藤原道山 尺八コンサート 雙 -so-」)をはじめ、様々な事業を展開し、お陰様で多くのお客様にご来場いただくことができました


令和6年度、県立文化産業交流会館は、「“北の近江”を盛り上げよう!」をキャッチフレーズに、どなたも身近に文化芸術に触れていただき、「文化の力」で地域を元気にする様々な事業を予定しています!

去る2月27日(火)、「滋賀県立文化産業交流会館 令和6年度事業ラインアップ発表」を行いました。

当日は、
昨年10月、「長栄座」事業とその関連事業に助言いただく舞台芸術アドバイザーに就任した小林昌廣さん、
滋賀県の「北の近江振興プロジェクト」の一環として県から受託し、企画・開催する「北にきゃんせ音楽会」に出演いただく、片岡リサさん、
この音楽会の出演とともにコーディネートいただく吉澤延隆さん、
昨年12月に連携・協力協定を締結した「シエナ・ウインド・オーケストラ」の運営法人ジャパン・シンフォニック・ウィンズ事務局長の髙澤芳郎さん
の県北部を盛り上げる次年度の3つの新事業の関係者4名と、
当館館長、総括プロデューサー、事業課兼舞台技術課長が出席し、
令和6年度事業の概要説明や抱負等を発表しました。


ここでは、内容を一部抜粋してご紹介します!



竹村館長

今年度、開館35周年を迎え、お陰様で3つの周年事業も盛況のうちに終えることができた。
本日は、滋賀県の北部地域を盛り上げる次年度の3つの新事業を紹介させていただく。

まず一つ目はイベントホール内に芝居小屋を再現し開催する「長栄座」公演。令和6年度で14年目を迎える。創設当初から外部から専門家を招き、長栄座でしか観ることのできない古典芸能の自主制作公演を行っている。この度、「長栄座」公演の舞台芸術アドバイザーに幅広い知見をお持ちで独特の[身体論」を展開される小林昌廣氏を迎えた。小林アドバイザーのもと、湖北地域の資源を活かし、『湖北百景』と題して3年計画の古典芸能公演を作り上げる。

二つ目は今年度から県が立ち上げた「北の近江振興プロジェクト」の一環として開催する邦楽専門集団「しゅはり」の演奏を通して、北部地域の魅力を地元の方や県外の方に伝えていく。事業名は地元の方言を使い、「北にきゃんせ音楽会」とし、「どうぞ北部へお越しください」という思いを込めている。

三つ目は昨年12月に締結した連携・協力協定により、令和6年度から毎年シエナメンバーにお越しいただき、北部地域の中高生らにプロの吹奏楽演奏を間近に聴いていただいたり、体験していただいたりする。
令和6年度もどなたにも身近に文化芸術に親しんでいただけるラインアップに努めた。「文化の力」で北部地域を盛り上げていきたい。


小林昌廣 舞台芸術アドバイザー

昨年10月から舞台芸術アドバイザーに就任。古典芸能やコンテンポラリーダンス等の批評や研究、振付等をしていたこともあり、お話をいただいた。湖北地域には竹生島をはじめ様々な芸能があるので、「長栄座」を通して紹介していきたい。

全国にはもともとあった劇場を再現して芸能を行っているところはいくつかあるが、その中でも「長栄座」はある限定された期間のみ現れるというところに興味を持っている。

5月に制作発表を行いその際に詳細を説明するが、初年度は「竹生島」をテーマに上方舞と落語を中心とした演目、二年目は「余呉の羽衣伝説」からヒントを得て能を中心とした芸能、三年目は「十一面観音」をテーマに声明等宗教儀礼に関わり芸能的に扱われているものを取り上げていきたいと思っている。

もともと井上靖著『星と祭』の影響でこの辺りに興味を持っており、このあたりの芸能にも関心があったため、アドバイザーを拝命した際は「やったな」と感じた。アドバイザーの名にふさわしくなるよう、努めていきたい。


片岡リサ 氏

私は文化産業交流会館が毎年開催する次世代育成プログラムを中心に関わらせていただいている。

最初は小学生を対象とした「古典芸能キッズワークショップ」に携わっていたが、ワークショップを卒業した子どもたちから箏を続けたいという意見が多数でてきたため「箏曲ジュニア・アンサンブル」が結成され、初年度から講師を務めている。併せて邦楽の演奏家を育てる大人対象の養成事業も実施しており、そちらも講師のひとりとして携わっている。文産会館に来れば子どもから大人まで箏、古典芸能について学べるのは文産会館の強みであり、一つの流派にとらわれず様々な流派の先生から様々な曲を学べるのも特徴の一つ。この流れの中で、キッズワークショップを卒業し、箏曲ジュニア・アンサンブルを経て、さらに箏を専門的に学ぶために音楽大学を受験し合格した子もおり、そういった人材がまた文産会館に戻ってきて今度は湖北の邦楽普及を担う人材になってくれることが期待される。自身もこういった次世代育成プログラムを通して邦楽の普及に貢献できればと思っている。

県内小中学校へアウトリーチとして出かける「和のじかん」のアーティストとしても活動しており、こういった様々な取り組みにより滋賀県内では邦楽に触れていただける環境になっているのではないかと思う。県内、関西、全国にこういった活動をしているホールがあることをアピールするお手伝いができればと考えている。


吉澤延隆 氏

「北にきゃんせ音楽会」のコーディネートを担当することになった。

片岡さんと同様、養成事業や「和のじかん」に携わっており、そういった経験を活かしてコーディネートをしたいと考えている。

9/21開催の小劇場公演に加え、米原市・長浜市内の2か所でミニコンサートとワークショップの開催を予定している。

施設名にもある通り「文化」と「産業」を結びつけることをコンセプトとし、この事業を通して改めて湖北の魅力を知っていただける機会としたい。

髙澤芳郎 事務局長(ジャパン・シンフォニック・ウインズ)

昨年12月に連携・協力協定を締結し、これから一緒に湖北地域を盛り立てていきたいと考えている。

その第一弾ということで、6/9にクリニック&コンサートを開催する。

「シエナ・ウインド・オーケストラ」は様々なユニットがあるが、「シエナ☆セブン」はできるだけたくさんの楽器を紹介できるようこの公演のために7人の精鋭で結成した新ユニット。

各プレイヤーのソロ演奏のほか、よくご存じのラヴェル作曲《ボレロ》を編曲し、各奏者が2つの楽器をそれぞれ担当して演奏する二刀流ボレロを予定している。どんな化学反応が生まれるか楽しみ。

その他、テナーサックスとトランペット、ピアノの美しい曲など、学生が聴きやすい曲を演奏予定。

公演の前の午前中には楽器クリニックを予定している。様々な場所でクリニックを経験している熟練した講師がたくさんいるため、今後、様々な学校を訪問してのクリニックなどもできればと考えている。


川島総括プロデューサー

令和6年度の事業は大きく分けて2つに分類することができる。
1つ目は、次世代の育成(子ども・青少年の育成、若手アーティストの育成)で、事業としては
古典芸能キッズワークショップ、箏曲ジュニア・アンサンブル、ぶんさん0歳児からのコンサート、「シエナ☆セブン」クリニック&コンサート、びわ湖ミュージックハーベスト、びわ湖ミュージックフォレスト
などがある。
2つ目は古典芸能で、事業としては、
「長栄座」公演、邦楽専門実演家養成事業
などである。
また、今年度から始まった「邦楽ミュージカル」(ユースシアター事業)は、全国的にも珍しい取り組みで、湖北を中心とした昔話を邦楽の音楽によるミュージカル仕立てで上演している。次世代育成と古典芸能を組み合わせた事業となっており、古典芸能に興味を持つ次世代を育てていきたい。
次年度の新シリーズ「びわ湖ミュージックコネクト」では、滋賀にゆかりがあり全国的に活躍するアーティストを紹介する。今回は「びわ湖ミュージックハーベスト」で講師も務めている玉井菜採さん(ヴァイオリン)と宮本妥子さん(打楽器)にご出演いただく。


登壇者からの事業説明や抱負の発表の後は、質疑応答を行い、記者発表を閉じました。

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(左から、竹村館長、高澤芳郎さん、小林昌廣さん、吉澤延隆さん、片岡リサさん)


このことについて、取り上げていただきましたので、こちらもご紹介します

古典芸能など30事業を計画 24年度、滋賀県立文化産業交流会館:中日新聞Web
2024年2月28日
https://www.chunichi.co.jp/article/860320


令和6年度も多くの方に楽しんでいただける様々な事業を予定しています

どうぞご期待ください。

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2023.12.26 (Tue)

吹奏楽団「シエナ・ウインド・オーケストラ」と連携・協力協定を締結しました

今年、開館35周年を迎えた滋賀県立文化産業交流会館は、吹奏楽団「シエナ・ウインド・オーケストラ(SWO)」と連携・協力協定を12月1日に締結しました

文産会館は、コロナ禍の令和2年10月に観客と共演するSWOのコンサートを開催して以来、SWOとの絆を深めて、信頼関係を築き、協定を締結する運びとなりました。

去る12月1日、「滋賀県立文化産業交流会館とシエナ・ウインド・オーケストラとの連携・協力協定」の締結式および記者発表を行いました。

当日は、SWOを運営する一般社団法人ジャパン・シンフォニック・ウインズの代表理事 東 佳樹 氏や事務局長の髙澤 芳郎 氏、文産会館を運営する公益財団法人びわ湖芸術文化財団の理事長 村田 和彦、当館館長 竹村 憲男が出席し、協定書への署名後、締結の経緯や今後の具体的な取組、抱負を発表しました。

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ここでは、内容を一部抜粋してご紹介します!



村田理事長(びわ湖芸術文化財団)

文化産業交流会館では施設や地域の特色を活かし、県内の文化活動者・団体や産業分野とも連携して、芸術文化の創造と振興を図る伝統芸能等の多彩な公演を展開している。
こういった活動が評価され、令和3年度(2021年度)には、地域資源である伝統芸能の普及・振興に貢献したとして「地域創造大賞(総務大臣賞)」を受賞した。 
文産会館は4月に開館35周年を迎えた。こういった節目の年に日本を代表する吹奏楽団「シエナ・ウインド・オーケストラ」と連携できることを大変有難く感じている。

イベントホールで開催している県内外の高等学校・大学の吹奏楽部等によるマーチングバンドの祭典「フィールドアート」は、本年で20年を迎えるなど、これまで吹奏楽の分野にも取り組んできた。
一方で、文産会館が位置する湖北地域は吹奏楽をはじめ舞台芸術の鑑賞機会が少ない地域でもある。
その中で文産会館は次世代育成にも力を入れており、今回の協定を通して青少年の演奏者に対するクリニックや演奏をSWOに協力していただくことで、音楽文化の裾野を広げ、芸術文化振興を通して県北部の活性化に向けた役割を果たしていきたいと考えている。

東 代表理事(ジャパン・シンフォニック・ウインズ)

シエナ・ウインド・オーケストラは1990年に結成された。
1997年には佐渡裕氏を指揮者に、2002年には同氏を首席指揮者に迎え、様々なユニークな活動を展開し定期演奏会は常に完売するなど人気が定着してきた。

2010年に東京都文京区および公益財団法人文教アカデミーと三者間において連携を締結し、文京シビックホールを活動の拠点としている。
その後、学校法人尚美学園(2011年)、上越教育大学および上越文化会館(2016年)、名古屋音楽大学(2017年)、富士市および富士ロゼシアター(2018年)とそれぞれ事業協定を締結し、様々な事業を展開している。
最近は、文化庁学校巡回公演や「“ブラバン・ディズニー!”コンサート」、ゲーム音楽による全国ツアーなど、幅広い活動を全国各地で行っている。
今後は、これまでの連携協定のノウハウを活かして、滋賀県内の学校へのアウトリーチ活動やシエナならではのパワフルで親しみのあるコンサートを通じて、滋賀県の吹奏楽による地域おこしや青少年の育成に貢献していきたいと考えている。


竹村館長(びわ湖芸術文化財団/滋賀県立文化産業交流会館)

SWOとは、日本で初めてコロナ患者が出た令和2年、10月に当館で開催したコンサートからの付き合いとなる。当時は、コロナのワクチンもなく、世界中が混乱に陥っていた時期で、特に飛沫感染リスクの高いとされた、合唱や吹奏楽などの公演は相次いで中止されていた。
そのような中、当館は、お客様と共演するシエナのスタイルを貫いたコンサートを開催し、全国でも稀有なホールとなった。客席の間隔をあけ、通常の4分の1の客席は、1か月前にチケットが完売。当日は、中・高校生らが楽器を持って、「宝島」を共演し、ホール全体に響き渡った力強く明るい音色は、コロナ禍で沈みがちな気持ちを元気にし、当館とSWOとの絆が深まった。
翌年も10月に、コロナ禍のなか、共生社会フェスティバルとしてコンサートを企画・開催し、今年12月10日には、佐渡裕氏の指揮によるコンサートを、当館の開館35周年記念事業として開催する。
当館は多目的施設で音響的に優れているというわけではないが、SWOとの強い絆が、この演奏会の実現につながった。

当館のある湖北地域は、舞台芸術公演の鑑賞機会が少なく、プロの吹奏楽の生の演奏を聴く機会や、プロの演奏家から指導を受けることもあまりない。
そこで当館では、湖北地域の皆様はじめ次世代を担う青少年に良質の音楽に触れていただく機会を持続的に行うため、普及プログラムや演奏会で数多くの実績をお持ちの日本を代表するSWOと、連携・協力協定を締結する運びとなった。
具体的な事業としては、中学校・高等学校や県吹奏楽連盟様と連携しながら、毎年、楽器の取り扱いや演奏技術など初歩からのクリニックとアンサンブルの演奏会を行い、学校へのアウトリーチ事業や吹奏楽コンクールの課題曲の模範演奏も進めていきたい。
当館で開催する公演は、令和7年(2025年)(国スポ・障スポ滋賀の年)、令和10年(2028年)(開館40周年の年)に予定している。


髙澤事務局長(ジャパン・シンフォニック・ウインズ)

2020年に初めて公演を行った際、文産会館はホールの作りからして様々な可能性を秘めていると感じた。
また、コロナ禍によりシエナ恒例のアンコールを観客と共演する取り組みができなくなっていた中、客席でソーシャルディスタンスを取りながらではあったが久々に共演が実現し、楽団としても胸にグッとくるものがあった。
こういった経緯からこの会館となにか一緒に取り組んでいきたいと思い、連携協定を締結する運びとなった。

SWOはいくつかの地域・団体と連携を結んでおり、現在更に3つの地域と話を進めている。
青少年の育成は1度の公演ではできず、「継続する」ことが重要。ホールの事業担当もオーケストラの事務局も代わっていく中で継続して事業を行うには、連携協定を結び未来の約束をすることが大切だと思い、様々なところと連携協定を結んでいる。
SWOの活動拠点は東京であるが、米原は新幹線が止まり日帰りも可能なため、吹奏楽部へのクリニックなど手軽に行うことができる。
これらの協定を通して地域振興に繋がれば嬉しい。



また、連携・協力協定を締結するにあたり、シエナ・ウインド・オーケストラ 首席指揮者の佐渡 裕 氏や滋賀県吹奏楽連盟 理事長の小幡 理 氏からもメッセージが寄せられました。



佐渡 裕 氏(シエナ・ウインド・オーケストラ 首席指揮者)

この度、私が首席指揮者を務めるシエナ・ウインド・オーケストラがびわ湖芸術文化財団と連携・協力協定を結ぶことになり、大変嬉しく思っています。
米原の滋賀県立文化産業交流会館を中心に、吹奏楽を通じた青少年の育成や、地元に密着した活動を展開していくとのことで期待が膨らみます。
私自身も吹奏楽とは長いつきあいがあります。京都市立の中学校時代は吹奏楽部でフルートを担当し、京都市立芸術大学をフルート専攻で卒業しました。吹奏楽部を指揮してコンクールに出場したこともあります。
1997年にシエナと出会い、この26年間数え切れないほど公演し、録音も多数行いました。シエナと私の活動では、吹奏楽の魅力を広く伝えるため、クラシックからポップスまで、幅広いジャンルの音楽に取り組んでいますが、コンサートの最後にスーザ作曲「星条旗よ永遠なれ」を、会場に楽器を持って来てくださったお客様もステージに上がってもらい共演しています。
日本はほとんどの中学校、高校に吹奏楽部が存在し、管楽器や打楽器の経験者がかなりの数に上りますが、卒業すると楽器をやめてしまう方が多いようです。楽器を演奏する喜びをぜひ思い出してほしい!という思いが「星条旗」につながっています。どの地域で演奏会をしても学生から年配の方まで私たちの音楽を待ち望んでくださり、大勢の方が「星条旗」に参加してくださる事が励みになっています。
こういった活動を共に行ってきたシエナ・ウインド・オーケストラを協定のパートナーに選んでいただけたことをとても誇りに思います。12月10日に米原で開催する私たちのコンサートが、奇しくも提携後第一弾の公演となるのは大変喜ばしいことで、私も楽しみにしています。
この協定により、シエナがこの街の楽団として地域社会の皆さんに心のビタミンを届けられるように、そして豊かな街づくりの一翼を担ってくれることを願っています。


小幡 理 氏(滋賀県吹奏楽連盟 理事長)

この度、滋賀県立文化産業交流会館とシエナ・ウインド・オーケストラとの間で、連携・協力に関する協定が交わされると伺いました。文産会館は芸術分野において滋賀県、とりわけ北部地域での牽引的役割を担い、特に音楽文化に対しては積極的にその手腕を発揮し、愛好家の側に立った事業展開をされています。滋賀県吹奏楽連盟も、直接的にはイベントホールでマーチングコンテストを開催しておりますが、日頃から文産会館で開催される様々な音楽イベントには北部の中高の吹奏楽部員が出演者や聴衆としてお世話になっています。
今回の協定により、これまで以上に多種多様な取り組みが企画され、本県の音楽文化、とりわけ吹奏楽のレベルが向上するものと大いに期待をしています。そして、少子化や働き方改革、部活動の地域移行等により全国的に減衰傾向にある吹奏楽文化を盛り返す一助になることは間違いありません。そして将来的にはこの協定が先駆けとなり、同様の動きが全県に広がり大きなうねりとなることを期待しています。


登壇者からのコメントや佐渡氏、小幡氏のメッセージ紹介の後は、質疑応答を行い、記者発表を閉じました。

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このことについて、新聞各社様に取り上げていただきましたので、こちらもご紹介します

湖北の音楽界を元気に 佐渡裕さん指揮のSWO、県立文化産業交流会館と協定 | 中日新聞Web
2023年12月2日
https://www.chunichi.co.jp/article/815986

佐渡裕さん首席指揮者の吹奏楽団、愛好家へ演奏指導 滋賀県立文化産業交流会館と連携協定 | 京都新聞
2023年12月6日
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1160186

吹奏楽でつなげる地域活性化 | 滋賀報知新聞
2023年12月6日
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0039889

佐渡裕さん首席指揮のシエナ・ウインド・オケと連携 | 朝日新聞デジタル
2023年12月7日
https://www.asahi.com/articles/ASRD6760QRD1PTJB00B.html

佐渡裕さん首席指揮SWOと滋賀・文産会館、吹奏楽振興へ協定 | 産経新聞
2023年12月12日
https://www.sankei.com/article/20231212-COJMHPLWB5IBJKCN52CWV3ZPP4/


今後、SWOと吹奏楽のクリニックやアンサンブルコンサート、中学校・高等学校等へのアウトリーチ活動、演奏会などの実施を通して、音楽文化の裾野を広げ、湖北地域の活性化に寄与できればと考えています。

どうぞご期待ください。



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08:43  |  日常

2023.04.05 (Wed)

びわ湖ミュージックフォレスト2023 File1 邦楽 津軽三味線による民謡の世界

こんにちは

さて、文産で1年間を通して開催しているコンサートシリーズ
「びわ湖ミュージックフォレスト2023」が始まります
滋賀にゆかりのある若いアーティストや、
担い手の少ないジャンルとそのアーティストを応援し、
気軽に室内楽を楽しめるシリーズです

2023年度の第1回は、
日本や世界の大会で優勝経験をもつ注目の若手奏者3名による
津軽三味線と民謡の弾き語りをお贈りします。

下記【出演】のリンク先のHPやYoutubeで、各出演者の演奏がお聞きいただけます
津軽三味線と言えば!の楽曲からオリジナル曲まで、
文産で和の世界をお楽しみください




びわ湖ミュージックフォレスト2023 File1 邦楽
「津軽三味線による民謡の世界」


【日時】
6月10日(日)14時開演(13時30分開場)

【会場】
滋賀県立文化産業交流会館 小劇場

【料金】(税込/自由席)
一般2,500円
青少年(24歳以下)500円
※6歳以上入場可
※4月8日(土)10時より販売開始(電話予約は13時~)

【曲目】
津軽じょんから節
SOUGEN(オリジナル曲)
ふるさと民謡弾き語りメドレー
淡海節/江州音頭
ほか

【出演】
駒田早代
HP:https://sayo-komada.com/

二代目 佐々木光儀
HP:https://www.shamitsuaoi.com/

中村滉己
HP:https://www.kokinakamura.jp/

【プレイガイド】
滋賀県立文化産業交流会館(窓口・オンライン)
TEL:0749-52-5111
(平日8:30~19:00、土日祝8:30~17:00/月曜日休館・祝日の場合は翌日)
オンラインでチケット購入

びわ湖ホールチケットセンター(現金・窓口のみ)
TEL:077-523-7136
(10:00~19:00/火曜日休館・祝日の場合は翌日)

詳細はこちらhttps://www.s-bunsan.jp/event/19900.html

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14:00  |  日常

2022.11.29 (Tue)

文産会館に新たな美術品がやってきました!

こんにちは

秋も深まり、美しい景色を作り出している紅葉も散り始めました
冬の近づきを感じます。


さて、先月滋賀県立陶芸の森から文産会館にやってきた、新たな美術品2点はもうご覧いただきましたか

正面玄関から入ってすぐに設置されているのは、
桝本 佳子さんの「馬/壷」という作品。

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桝本さんは滋賀県の信楽で制作活動をされています。
http://keikomasumoto.main.jp/

そして、会館の中庭に設置されているのは、
田中 哲也さんの「響器-HIBIKI」
中が空洞になっており、音が響きます。

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田中さんは滋賀県野洲市に常設のギャラリーを開設されており、この度、令和4年度滋賀県文化奨励賞を受賞されました
https://tetsuya.official.ec/

新たな美術作品の仲間入りを機に、緑のロビーの書籍コーナーもリニューアル

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滋賀県の魅力ある文化をご紹介しています


ご来場の際はぜひ美術作品や書籍コーナーにもご注目ください



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2022.08.27 (Sat)

鳩の音楽会2022(共催・制作)の取材対応を行いました!

こんにちは

先日に引き続き、今日も公演の取材対応の様子をレポートします

今回ご紹介するのは、8月22日にしがぎんホールで開催した「鳩の音楽会2022」の取材対応について。

「鳩の音楽会」は、平和堂財団芸術奨励賞の受賞者のお披露目公演。

昨年度(2021年度)より当会館が受託し、しがぎん経済文化センター様にもご協力いただきながら、共催として公演の制作・運営を行っています。

「鳩の音楽会2022」は、2021年度の芸術奨励賞3名と歴代受賞者よりゲスト2名を迎え、高槻現代劇場(11/11・高槻市)、ひこね市文化プラザ(11/12・彦根市)、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール(11/13・大津市)の3会場で開催いたします

今回の取材対応では、宮本江里佳 さん(オーボエ)と吉延佑里子 さん(フルート)にご出席いただき、主催者から平和堂財団の活動のついて説明があった後、出演者のお2人からは公演への想いや意気込みなどが語られました。

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ここで一部ご紹介したいと思います



宮本江里佳さん

今回の受賞者はオーボエ、フルート、ソプラノとすべて高音の楽器ということに着目して、プログラムを相談しました。
ソロで演奏するブレヴィーユ作曲の「オーボエとピアノのためのソナチネ」は、1楽章の爽やかな雰囲気が一部に演奏するのにふさわしく、また2楽章では存分にオーボエの魅力を発揮できると思い選曲しました。
演奏される機会は少ない曲ですが、長年挑戦してみたいと思っていた曲でもあります。
演奏機会が少なくても魅力的な曲が世の中にはたくさんあるということを皆さんに知ってもらえれば嬉しいです。

他にもアンサンブルで様々な曲を演奏しますが、そのどれもがそれぞれの世界観がしっかりとした曲なので、例えば美術館で想像を膨らませながら絵を鑑賞するように、私たちの演奏する音楽を通してその曲がもつ世界観を自由に想像していただきたいと思っています。


吉延佑里子さん
オーボエ、フルート、ソプラノという珍しい組み合わせということもあり、受賞者3人と公演監修の若林かをりさん、制作のみなさんと何度も話し合いを経てプログラムを組みました。
今回ソロで演奏するリヴィエ作曲の「ソナチネ」は、初めて演奏する曲です。
学生時代は分かりやすい曲が好みでリヴィエの曲は食わず嫌いのように避けていましたが、年齢を重ねるにつれて好みが少しずつ変化し技術力も上がってきたことで、今挑戦してみたいと思い選曲しました。

普段クラシックに親しみがあるというわけではない人に対しても、このコンサートが懸け橋になるように、まずは”美しい演奏”を目指したいと思っています。
珍しい組み合わせのアンサンブルも演奏しますが、それぞれの少しずつ違う雰囲気を楽しんでいただけると嬉しいです。



他にも、都合が合わず取材対応にはご出席いただくことが叶わなかった𦚰阪法子さんは、そのコロラトゥーラの歌声を存分に味わうことができるオペラアリア(ベッリーニ/歌劇「夢遊病の女」より“ああ、信じられない”、オッフェンバック/歌劇「ホフマン物語」よりオランピアのアリア“森の小鳥はあこがれを歌う”)や、ソロでは無伴奏曲である早坂文雄作曲の「春夫の詩に拠る四つの無伴奏の歌より“うぐひす”」を選曲。

受賞者のみなさんが各々の魅力を存分に発揮できるような意欲的なプログラミングが並びます。


現在、入場整理券の申込みを受付中

3名の輝く姿を、ぜひ会場でお楽しみください

また、彼女たちの今後の活躍にもご注目ください




平和堂財団芸術奨励賞受賞者演奏会シリーズvol.25
Peace with Music, Music with Pigeon
鳩の音楽会2022


11月11日(金) 高槻現代劇場 中ホール
12日(土) ひこね市文化プラザ エコーホール
13日(日) 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール【ライブ配信あり(無料/事前申込不要)】
※各公演とも15時開演(14時開場)

<出演>
~2021年度芸術奨励賞受賞者~
宮本 江里佳 Erika Miyamoto(オーボエ)
吉延 佑里子 Yuriko Yoshinobu(フルート)
脇阪 法子 Noriko Wakisaka(ソプラノ)
~ゲスト出演(これまでの芸術奨励賞受賞者)~
久津内 瞳 Hitomi Kutsunai(ピアノ/2014年度芸術奨励賞受賞者)
武田 優美 Yumi Takeda(ピアノ/1995年度芸術奨励賞受賞者)
~司会~
空井 仁美 Hitomi Sorai(グランスノー奥伊吹ゲレンデDJ)

<公演監修>
若林 かをり Kaori Wakabayashi(平和堂財団芸術奨励賞選考委員/2006年度芸術奨励賞受賞者)

<プログラム>

メンデルスゾーン/歌の翼に(宮本・吉延・脇阪・久津内)
ブレヴィーユ/オーボエとピアノのためのソナチネ(宮本・久津内)
アーン/クロリスに(宮本・脇阪・久津内)
リヴィエ/ソナチネ(吉延・武田)
ベッリーニ(若林千春編曲)/歌劇「夢遊病の女」より“ああ、信じられない”(宮本・吉延・脇阪・武田)

ドゥメルスマン/「ウィリアム・テル」の主題による華麗な二重奏曲(宮本・吉延・武田)
早坂文雄/春夫の詩に拠る四つの無伴奏の歌より“うぐひす”(脇阪)
ベネディクト/ジプシーと小鳥(吉延・脇阪・久津内)
ドゥリング/フルート、オーボエとピアノのためのトリオ(宮本・吉延・武田)
オッフェンバック(若林千春編曲)/歌劇「ホフマン物語」よりオランピアのアリア“森の小鳥はあこがれを歌う”(宮本・吉延・脇阪・久津内)
※公演内容等に変更が生じる場合がございます。

<応募方法>
郵送
普通ハガキ(63円)に「希望する公演日、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、希望枚数(1枚または2枚)」を明記し、下記までお送りください。

〒520-0041 滋賀県大津市浜町1-38 しがぎん経済文化センター「平和堂財団 鳩の音楽会」係 

※料金不足のハガキの受け取りはできません。
※応募はハガキ1枚につき、2名までとします。ハガキ複数枚でのお申し込み、複数公演のお申し込みはご遠慮ください。

WEB
平和堂財団ホームページ 鳩の音楽会専用ページ内(https://heiwado-z.jp/news/3314.html)のフォームからお申し込みください。

※応募は1名につき1回までとします。複数回数のお申し込み、複数の公演お申し込みはご遠慮ください。

<抽選結果>
入場整理券の発送をもって当選発表にかえさせていただきます。(10月5日頃発送予定)

コンサートと同内容の無料ライブ配信(11月13日15:00開始予定/事前予約不要)もお楽しみください。

<締切>
2022年9月20日(火)【消印有効(ハガキ)/23:59まで(WEB)】

※公演お申し込みの際に取り入れた個人情報は、本公演及び平和堂財団が主催する事業に関するご案内以外には使用いたしません。

https://www.s-bunsan.jp/event/18652.html

1111鳩の音楽会2022表

1111鳩の音楽会2022裏


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