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2010.09.08 (Wed)

「質問なるほドリ」小谷城の魅力は?

いつもお世話になっています毎日新聞大津支局さま
本当にありがとうございます。

先日、なるほドリのコーナーで今滋賀で大注目の
「小谷城]の魅力について
すごく分かりやすく解説されていました。
 
04.gif


なるほドリ 小谷城ってどんな城?「悲劇の城」と聞いたけど。

記者 夏休みの宿題かな。
まずは小谷城の歴史から。
織田信長に反旗を翻した城主・浅井長政は1570(元亀元)年、援軍の朝倉勢とともに、信長・徳川家康連合軍と姉川付近で対決。
これが世に言う「姉川の合戦」。
3年後の天正元年、織田勢は小谷城を総攻撃。
この時、隠居の2代・久政と3代・長政は自害し、城は陥落。
約50年間にわたって北近江を支配した浅井家の居城は滅んだ。


 Q 「悲劇」はこの時のことを言うの?

 A 歴史家の分析・研究はさまざまだけど、私はあと二つの「悲劇」があったと思う。
勢力を拡大した長政が時の足利将軍をトップにして計画した「信長包囲網」。それを信長が巻き返した。
後に信長は本能寺の変(1582年)で亡くなる。「もしも」だけど、小谷城の攻防戦で長政が勝っていたら、長政の天下になっていたかもしれない。
明日をも知れぬ戦国武将の運命かな。

   茶々姫
19.jpg


 Q もう一つは?

 A 城陥落で、信長勢は長政の嫡男を殺害。
幼い三姉妹(茶々・初・江(ごう))は母・お市の方と一緒に城を逃れた。
お市の方は信長の妹。
信長が迎えを差し向けたという説もあるけど、実証される史実が残されていないのでよく分からない。
長政の姉が尼でいた近くの寺「実宰院」にかくまわれたという説も地元では有力。
ここのところが歴史ドラマの脚本家が想像をかきたてる部分だね。
三姉妹の手を引いてお市の方が炎を上げて焼け落ちる城を振り返るとか。
城の焼失はなかったようだけど、興味深い「悲劇のシーン」だね。

     江姫
    gohime.jpg

 
Q 落城するまでどんな城だったの?
 
A 小谷山(標高495・5メートル)の二つの尾根などに砦(とりで)のような「曲輪(くるわ)」が点在。戦国山城の典型的な形で、浅井家臣やその家族らもそこで生活していた。
城跡から将棋の駒や碁石などが出土しており、戦がない時は遊戯に興じたり、耕作に汗を流していたようだ。
「悲劇」が訪れるまではね。

     初姫
   hatsuhime.jpg

 

Q いまの城跡は?

 A 山の中腹から「番所」や「本丸」「京極丸」「山王丸」などの曲輪があったとみられる石垣や堀跡などが残っている。
「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」かな。
戦国の世に生きた人たちに思いをはせることも楽しいのでは。
静かな木立の城跡に立ち、野鳥の鳴き声を聞きながら、想像してみるんだ。



 Q 「江・三姉妹博覧会」では小谷城を紹介するの?
 
A もちろん。
博覧会は来年1月15日開幕。
メーン会場となる城跡西のふもとにある伊部親水公園に「小谷・江のふるさと館」を新設オープン。
小谷城攻防戦や三姉妹の暮らしぶりなどが映像や展示で詳しく紹介されるよ。
近くの「小谷城戦国歴史資料館」のポスターにこんなキャッチコピーがある。
「我が城、攻略してみせよ」。
皆さんも城跡を訪ねて、攻略してください。
<回答・桑田潔(長浜通信部)>
…………………………………………………………
 あなたの質問をお寄せください。
〒520-0806(大津市打出浜3の16)
毎日新聞大津支局「質問なるほドリ」係
(ootu@mainichi.co.jp)


04.gif

さすが、記者の書かれた記事ってわかりやすいです。
私もこれで小谷城のことをよく理解してから現地に行ってみたいです。



      3simai_p.jpg




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