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2010.06.07 (Mon)

米原曳山まつり「シャギリ」お稽古

お隣の米原公民館さんで、「松翁山しゃぎり保存会」の皆さんがお稽古をされているとのことで、おじゃましました。

「シャギリ」というのは、文産会館のある米原市に伝わる、滋賀県選択無形民族文化財指定「米原曳山まつり」のお囃子のことです。
お祭りを盛り上げるために無くてはならないものです。

練習では、まず一音ずつ音を出してみます。
ファやシの音はないみたいです。
皆さん笛を持つと、姿勢良く、見た目もかっこよく吹いておられます。
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次に1曲を通して合奏します。
曲はちゃんと楽譜になっています。

DSC01099.jpg

この日指導されていた、総代の西村さんにお聞きしますと、
「「シャギリ」を吹ける人がいなくなってしまい、テープを使っていましたが、やはりそれではいけない。
ということで保存会を結成。
テープから楽譜を起こして練習しています。」とのこと

DSC01105.jpg

子どもたちは音符になれているので、こちらの方が取り組みやすいそうです。
テープから楽譜には西村さんがされました。

DSC01101.jpg

「シャギリ」は太鼓も重要です。
まず曲の出だしには太鼓が無くてはなりません。
曲の速さを決める重要な役割があります。

DSC01100.jpg

横笛というと繊細な音色を想像していたのですが、
実際、演奏されているのを聞くと、大きな厚みのある音で驚きました。
お祭りも始まっていないのにワクワクしてくる感じです。

DSC01094.jpg

DSC01103.jpg

今年も「米原曳山まつり」は10月9日(土)10日(日)11日(祝・月)開催されます。
「松翁山」「寿山」「旭山」という三つの山とともに祭りを彩る「子ども歌舞伎」。
今年は「寿山組」の出演だそうです。

江戸時代の明和年間すでに「明和7年(1770年)、3輛の曳山を造り、祭日に児童をして狂言を演ぜしむ」と記述があるそうで、それが現在まで受け継がれているのは驚くべきことですね。

地域の誇りであるお祭りの伝統を守るために、「シャギリ」を再生させ、保存し、継承していく。
本当に貴重なことだと感じました。

松翁山さんのかっこいいHPはこちらです。
皆さん、お稽古中おじゃましました。ありがとうございました。
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テーマ : 伝統芸能 - ジャンル : 学問・文化・芸術



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